カネタ建設では全棟で気密測定を実施しています。

先日は上越市内で新築中の住宅にて気密測定を行いました。

気密測定は住宅の隙間の面積を専用の機械を使い計算します。

そして、計算により割り出された気密性能の値をC値と呼びます。

この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。

気密測定の結果は、C値 ＝ ０．２。

ちなみに、家全体の隙間を集めた大きさ（総相当隙間面積）は ２５㎠という結果でした。

名刺のサイズは約５０㎠。

こちらの家全体の隙間は名刺の半分ほどの大きさということになります。

大変気密性のとれた住まいだということがわかりました。

１年を通して快適な住まいを考える上で重要となるもののひとつが「気密性能」。

気密性の高い住宅は外気の影響を減らすことができるため、

冷暖房器具の性能を最大限に発揮することが可能となり、

夏は涼しく、冬は暖かい快適な暮らしが実現できます。


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