地域トップクラスの高性能住宅に取り組む住宅設計エスネルデザインとカネタ建設のコラボレーション。

柿崎のエスネル「超高断熱の小さな木の家」がまもなく完成を迎えようとしています。

安心安全の耐震等級3、上越市域初となるHEAT20 G3（断熱等性能等級7）と高い住宅性能を誇るこちらの住まい。

田園窓、米山窓、桜見窓など、東西南北 四季それぞれの移ろいを楽しむ風景窓をもつ二階リビングには

こもりロフトやデイベッドなど家族一人ひとりにとって居心地のよい複数の居場所が設計されています。

前述した耐震等級3はどれくらいの「耐震性能」なのか、少しお話させていただきます。

耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の耐震性能があり、住宅性能表示制度で定めた耐震性の中でも最も高い耐震基準です。

震度6強～7の地震が起きた際にも軽い保障程度で済み続けられるレベルと言われています。

2016年に発生した熊本地震は震度7の揺れが前震と本震とで2度起きています。

その際、現在の耐震基準（耐震等級1・2・3全て含む）で建てられた家のうち

無災害は約61％、災害ありは約46％でした。

そのうち「耐震等級３」の家だけ見ると、

無災害は約87％、災害ありは約13％（軽微・小破。※大破・倒壊は無し）でした。

地震が起きた際、倒壊しなかったとしても家が傾いたり大きな損傷を受けたりすれば

そのまま住み続けことが難しくなったり、高額な補修費用がかかったりと

精神的にも経済的にも大きな負担がかかってしまいます。

耐震等級３であれば、震度７に対して被害を最小限に留められると言えると思います。

そこに住む人の命を守るだけでなく、「永く安心して住み続けられる」という観点から考える。

家族の人生はこれから建てる家で決まると言っても過言ではありません。

柿崎のエスネルは、これからの時代を見据えた「超高断熱の小さな木の家」です。


柿崎のエスネル「超高断熱の小さな木の家」完成見学会
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